2023-10-28 Sat 「にやにやしようよ 、土曜に。」 、阿佐ヶ谷Roji
マーライオンさんのライブを見るのは前職の時に会社メンバーと一緒に下北沢へライブを見にいった以来だった。 ただ、個人的にはマーライオンさんは社会人とアーティストを両立されている方で、僕が一方手に尊敬しているところがあり、当日は少し緊張をしてた気がする。 ライブは魚座の藤井邦博さんによるアコースティックギターの演奏で始まった。 手を伸ばせば触れてしまいそうな距離でのアコースティックライブに参加するのが始めてで、最初のギターを弾いた音と、哀愁漂う藤井さんの声で圧倒される。
歌詞も日常のことをそのまま歌っているだけなのに、なぜか胸を突き抜ける感動がそこにあった。
https://open.spotify.com/track/7jycNf4h0nqfoT4KearFbp?si=19b0fdeede4e40fc
なにより、声量がすごくて、弾き語りというよりはまさにワンマンライブのような勢いがあり素晴らしかった。
https://gyazo.com/2dc4879b0e1cbf930f359123b3663d58
帰り際に少しだけ挨拶をして、新曲を作成した時の制作日誌を購入して会場を出る。
開場は人が動けないほど埋まっておりすごかった。
なんか大きい人がいるな思ったら普通にアーティストの坂本慎太郎さんが立っていて驚いた。 完全に知り合いがいない状態で「どうしようかな...」と思っていたところ、僕と同じように独りでお酒を飲んでいる方がいて話かけていく内に意気投合して盛り上がある。
話を聞くと音楽の編集者を目指して地方から東京に上京してきたとの事で、好きなアーティストや仕事についてお話をしたり、ceroのツアーの話をしていた。 その後は中国から来た留学生の学生さんや、元々阿佐ヶ谷Rojiの常連のメンバーさんともお話したり、後半はすごい楽しかった思い出がある。気づくとceroの高城昌平さんがDJをされており、開場がすごく賑わっていた。 https://gyazo.com/bc3794564cc52de674347518aa4b1583
日付が変わる前に開場を出る。帰りの電車でマーライオンさんが書いていた制作日誌を読むと、曲がなかなか出来上がらない心情だったり、レコーディングの様子や、デザイナーさんにも仕事を還元していきたい事が綴られており改めて「マーライオン...すごい...」という気持ちになる。 だいぶ濃い土曜日だったなぁと思い就寝。
お疲れ様でした。